プロパティ

Spreadクラスには以下のプロパティが定義されています。

名前

アクセス権限

タイプ

開始バージョン

終了バージョン

説明

activeCell

RW

CRS::Common::Spread::SpreadCell

1

アクティブセルを示します。

activeCellHighlightStyle

RW

integer

1

アクティブセルを強調表示するかどうかを示します。

allowColumnMove

RW

boolean

5

ドラッグ&ドロップによる列の移動をユーザに許可するかどうかを設定します。

allowRowMove

RW

boolean

5

ドラッグ&ドロップによる行の移動をユーザに許可するかどうかを設定します。

allowUserFormulas

RW

boolean

1

ユーザによる数式の入力を許可するかどうかを示します。

arrowsExitEditMode

RW

boolean

1

セルの編集中に方向キーを押したときの動作を示します。

autoCalc

RW

boolean

1

セルの値を変更するたびに、関連するセルの数式を自動的に再計算するかどうかを示します。

backColorStyle

RW

integer

4

背景色をグリッド線の上に表示するかどうかを設定します。

buttonDrawMode

RW

integer

1

ボタン型、コンボボックス型のセルの表示する範囲を示します。

changeMade

RW

boolean

1

セルの値に変更があったかどうかを示します。

columnHeader

R

CRS::Common::Spread::SpreadHeader

1

列ヘッダへのアクセッサを取得します。

columnHeaderClickAction

RW

integer

1

列ヘッダをクリックしたときの挙動を示します。

comboBoxArrowsExitEditMode

RW

integer

3

コンボボックス型セルの編集中に方向キーを押したときの動作を示します。

copyable

RW

boolean

1

Spreadからクリップボードを使用するかどうかを示します。

cornerClickAction

RW

integer

7

左上コーナー部をクリックしたときの挙動を示します。

defaultColumnWidth

RW

integer

2

SpreadColumn.width プロパティの初期値を取得・設定します。

defaultLock

RW

boolean

7

SpreadColumn.defaultlockSpreadRow.defaultlock プロパティの初期値を取得・設定します。

defaultRowHeight

RW

integer

2

SpreadRow.height プロパティの初期値を取得・設定します。

defaultStyle

RW

CRS::Common::Spread::SpreadStyle

1

スプレッドシート全体のスタイルを示します。

dragEnabled

RW

integer

1

ドラッグ可能かどうかを示します。

editBgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

5

編集状態のセルの背景色を指定します。

editEnterAction

RW

integer

1

Enterキーを押したときの挙動を示します。

editFgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

5

編集状態のセルの文字色を指定します。

editMode

RW

boolean

1

アクティブセルの編集状態を示します。

editModePermanent

RW

boolean

1

アクティブセルを常時編集状態にするかどうかを示します。

editModeReplace

RW

boolean

1

キー入力操作でセルが編集状態になった際に、入力した値を元の値と置き換えるか、元の値に追加するかを示します。

evenRowStyle

RW

CRS::Common::Spread::SpreadStyle

1

偶数行のスタイルを示します。

lastSortIndex

R

integer

1

最後にソートされた列番号を返します。

lastSortOrder

R

integer

1

最後にソートされた際のソート順を返します。

lockColumns

RW

integer

1

スクロールせずに固定表示する列数を示します。

lockRows

RW

integer

1

スクロールせずに固定表示する行数を示します。

maxColumns

RW

integer

1

スプレッドシートで使用できる列の総数を示します。

maxRows

RW

integer

1

スプレッドシートで使用できる行の総数を示します。

maxTwoDigitYear

RW

integer

1

2桁の西暦年を4桁に変換するための基準年を示します。

moveActiveOnFocus

RW

boolean

1

スプレッドシートがマウスクリックでフォーカスを取得した際に、マウスの位置にあるセルをアクティブセルに変更するかどうかを示します。

oddRowStyle

RW

CRS::Common::Spread::SpreadStyle

1

奇数行のスタイルを示します。

operationMode

RW

integer

5

スプレッドシートの操作モードを設定します。

pasteMode

RW

integer

2

ペースト時の動作を指定します。

processDelete

RW

integer

1

Deleteキーで選択セルの値を削除するかどうかを示します。

processTab

RW

boolean

1

5

Tabキーでアクティブセルを移動させるかどうかを示します。

processTab

RW

integer

5

Tabキーでアクティブセルを移動させるかどうかを示します。

protect

RW

boolean

1

ロックされているセルの書き込み保護を有効にするかどうかを示します。

referenceStyle

RW

integer

1

数式のセル参照スタイルを示します。

rowHeader

R

CRS::Common::Spread::SpreadHeader

1

行ヘッダへのアクセッサを取得します。

rowHeaderClickAction

RW

integer

7

行ヘッダをクリックしたときの挙動を示します。

scale

RW

number

2

表示の拡大縮小率を取得・設定します。

scroll

RW

integer

4

スクロールバーの表示およびスクロールの可否を制御します。

selectedBgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

1

選択されたセルブロックの背景色を示します。

selectedFgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

1

選択されたセルブロックの文字色を示します。

selectedRowIndex

RW

integer

5

単一行を選択するモードで、選択されている行番号を返します。

selectedRows

R

CRS::Common::Core::Array

5

複数行を選択するモードで、選択されている行番号の配列を返します。

selectedStartPosition

R

integer

1

編集中のセルの選択の開始位置を取得します。

selectedText

RW

string

1

編集中のセルの選択文字列を示します。

selection

R

CRS::Common::Spread::SpreadRange

1

現在の選択状態を示すSpreadRangeオブジェクトの配列を返します。

selfDropEvent

RW

integer

1

ドラッグ&ドロップした際にDroppedイベントを発生させる範囲の種類を示します。

showHorizontalGrid

RW

boolean

1

水平方向のセルの枠線の表示のON/OFFを示します。

showSelection

RW

integer

1

選択範囲を表示するかどうかを示します。

showVerticalGrid

RW

boolean

1

垂直方向のセルの枠線の表示のON/OFFを示します。

継承元クラス: CRS::Common::UI::FocusObject

名前

アクセス権限

タイプ

開始バージョン

終了バージョン

説明

highlightOnFocus

RW

CRS::Common::UI::Border

1

フォーカス取得時にハイライト表示を行うかどうかを指定します。

nextTabKey

RW

integer

1

次のオブジェクトへキーボードフォーカスを移動するキーを指定します。

prevTabKey

RW

integer

1

前のオブジェクトへキーボードフォーカスを移動するキーを指定します。

skipTabFocus

RW

boolean

1

キー操作によるフォーカス受入れの抑止を指定します。

toolTipOnFocus

RW

boolean

1

フォーカス取得時にツールチップ表示を行うかどうかを指定します。

継承元クラス: CRS::Common::UI::DisplayObject

名前

アクセス権限

タイプ

開始バージョン

終了バージョン

説明

acceptDrop

RW

integer

1

ドラッグ&ドロップを受け付けるタイプを指定します。

active

RW

boolean

1

活性の制御を指定します。

bgColor

RW

CRS::Common::UI::Brush

1

背景を指定します。

border

RW

CRS::Common::UI::Border

1

オブジェクトの表示領域の枠を指定します。

clipLeft

RW

integer

1

オブジェクトの表示を開始する左端座標を指定します。

clipTop

RW

integer

1

オブジェクトの表示を開始する上端座標を指定します。

fgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

1

文字の色を指定します。

font

RW

CRS::Common::UI::Font

1

フォントを指定します。

height

RW

integer

1

垂直方向の表示サイズを示します。

inactiveBgColor

RW

CRS::Common::UI::Brush

1

非活性時の背景の色を指定します。

inactiveFgColor

RW

CRS::Common::UI::Color

1

非活性時の文字の色を指定します。

layout

RW

integer

1

オブジェクトを配列として生成した場合の各要素の配置方法を指定します。

layoutMargin

RW

integer

1

オブジェクトを配列として生成した場合の先頭要素の余白を指定します。

layoutSpacing

RW

integer

1

オブジェクトを配列として生成した場合の各要素の配置間隔を指定します。

margin

RW

CRS::Common::UI::Margin

1

オブジェクトの枠から内容までのマージンを指定します。

opacity

RW

number

1

オブジェクトの不透明度を0.0~1.0の範囲で指定します。

placement

RW

CRS::Common::UI::Placement

4

LayoutContainerObject 派生クラスのオブジェクトの子オブジェクトとして配置する場合に、レイアウトに関する情報を保持します。

scroll

RW

integer

1

スクロールバーの表示およびスクロールの可否を制御します。

scrollBarSize

RW

integer

1

スクロールバーのサイズを指定します。

tabIndex

RW

integer

1

オブジェクトの表示および入力の優先順位を示します。

title

RW

string

1

タイトル文字を設定します。

toolTip

RW

string

1

ツールチップを指定します。

toolTipDelayTime

RW

integer

1

ツールチップの表示時間を指定します。

useMouseMove

RW

integer

1

マウスポインタの移動を通知するMouseMoveイベントの発生条件を指定します。

visible

RW

boolean

1

表示状態を指定します。

width

RW

integer

1

水平方向の表示サイズを示します。

x

RW

integer

1

水平方向の表示位置を示します。

y

RW

integer

1

垂直方向の表示位置を示します。

継承元クラス: CRS::Common::Core::Object

名前

アクセス権限

タイプ

開始バージョン

終了バージョン

説明

className

R

string

1

オブジェクトのクラス名です。

index

R

integer

1

配列要素の位置(添え字)を表します。

isArray

R

boolean

1

オブジェクトが配列かどうかを示します。

length

R

integer

1

配列の要素数を表します。

name

R

string

1

オブジェクトの名前です。

subType

R

string

1

オブジェクトのデータ型を表す補助情報(SubType)です。

useChange

RW

boolean

1

デフォルトプロパティの変化でChangeイベント発生させるかどうかを選択します。