API version 1
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RW
boolean
allowUserFormulas¶
ユーザによる数式の入力を許可するかどうかを示します。
trueの場合、最初にイコール(=)を入力することで、以下に続く式を数式としてセルに設定することができます。この場合、ユーザーはイコール(=)で始まる文字列を(数式ではなく)文字列として入力することはできません。
falseの場合、入力された文字列はそのまま文字列としてセルの値が設定されます。既に数式が入っているセルを編集した場合、編集を確定した時点で数式ではなく文字列としてセルに値が設定されます。
初期値はtrueです。
関連項目
SpreadRange.value 、 SpreadCell.formula プロパティ
使用例
CRSダウンロード
Form Spread_properties {
x = 0;
y = 0;
width = 800;
height = 600;
Spread spread1 {
x = 8;
y = 8;
width = 640;
height = 440;
maxColumns = 20;
maxRows = 20;
#アクティブセルを表示しません
activeCellHighlightStyle = Spread.ACTIVECELLHIGHLIGHTSTYLE_OFF;
#ユーザーによる数式の入力を禁止します
allowUserFormulas = false;
#セル内容の編集中にカーソルキーによるアクティブセルの移動を許可します
arrowsExitEditMode = true;
#クリップボードの使用(Copy/Cut)を禁止します
copyable = false;
#セル編集中にEnterを押すと編集内容を確定しアクティブセルを次に移動します
editEnterAction = Spread.EDITENTERACTION_NEXT;
#キー入力でセル編集状態になった際に元の値の末尾に追加します
editModeReplace = false;
#Deleteキーを無効にします
processDelete = Spread.DELETE_NONE;
}
}