API version 1

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AsyncTask

非同期処理を行うクラスです。

AsyncTaskクラスでは非同期処理タスクの発行が可能です。

タスクの管理や値の取得などの機能は、基底クラスの Task クラスで実装されています。


AsyncTaskクラスの基本的な使い方は下記の通りです。

# 非同期処理を行う関数を定義
var func = lambda[](param1, param2) {
  Application.sleep(10); # 長い時間がかかる処理
  return param1 + param2;
};

# 非同期処理開始
var task = AsyncTask.exec(func, "abc", "def");

# 何らかの時間のかかる処理
Application.sleep(5);

# 結果受け取り
var result = task.get();
MessageBox(result); # コード先頭から概ね10秒程度で"abcdef"が表示される