プロパティ

Spreadクラスには以下のプロパティが定義されています。

名前 アクセス権限 タイプ 開始バージョン 終了バージョン 説明
activeCell RW CRS::Common::Spread::SpreadCell 1 アクティブセルを示します。
activeCellHighlightStyle RW integer 1 アクティブセルを強調表示するかどうかを示します。
allowUserFormulas RW boolean 1 ユーザによる数式の入力を許可するかどうかを示します。
arrowsExitEditMode RW boolean 1 セルの編集中に方向キーを押したときの動作を示します。
autoCalc RW boolean 1 セルの値を変更するたびに、関連するセルの数式を自動的に再計算するかどうかを示します。
buttonDrawMode RW integer 1 ボタン型、コンボボックス型のセルの表示する範囲を示します。
changeMade RW boolean 1 セルの値に変更があったかどうかを示します。
columnHeader R CRS::Common::Spread::SpreadHeader 1 列ヘッダへのアクセッサを取得します。
columnHeaderClickAction RW integer 1 列ヘッダをクリックしたときの挙動を示します。
comboBoxArrowsExitEditMode RW integer 3 コンボボックス型セルの編集中に方向キーを押したときの動作を示します。
copyable RW boolean 1 Spreadからクリップボードを使用するかどうかを示します。
defaultColumnWidth RW integer 2 SpreadColumn.width プロパティの初期値を取得・設定します。
defaultRowHeight RW integer 2 SpreadRow.height プロパティの初期値を取得・設定します。
defaultStyle RW CRS::Common::Spread::SpreadStyle 1 スプレッドシート全体のスタイルを示します。
dragEnabled RW integer 1 ドラッグ可能かどうかを示します。
editEnterAction RW integer 1 Enterキーを押したときの挙動を示します。
editMode RW boolean 1 アクティブセルの編集状態を示します。
editModePermanent RW boolean 1 アクティブセルを常時編集状態にするかどうかを示します。
editModeReplace RW boolean 1 キー入力操作でセルが編集状態になった際に、入力した値を元の値と置き換えるか、元の値に追加するかを示します。
evenRowStyle RW CRS::Common::Spread::SpreadStyle 1 偶数行のスタイルを示します。
lastSortIndex R integer 1 最後にソートされた列番号を返します。
lastSortOrder R integer 1 最後にソートされた際のソート順を返します。
lockColumns RW integer 1 スクロールせずに固定表示する列数を示します。
lockRows RW integer 1 スクロールせずに固定表示する行数を示します。
maxColumns RW integer 1 スプレッドシートで使用できる列の総数を示します。
maxRows RW integer 1 スプレッドシートで使用できる行の総数を示します。
maxTwoDigitYear RW integer 1 2桁の西暦年を4桁に変換するための基準年を示します。
moveActiveOnFocus RW boolean 1 スプレッドシートがマウスクリックでフォーカスを取得した際に、マウスの位置にあるセルをアクティブセルに変更するかどうかを示します。
oddRowStyle RW CRS::Common::Spread::SpreadStyle 1 奇数行のスタイルを示します。
pasteMode RW integer 2 ペースト時の動作を指定します。
processDelete RW integer 1 Deleteキーで選択セルの値を削除するかどうかを示します。
processTab RW boolean 1 Tabキーでアクティブセルを移動させるかどうかを示します。
protect RW boolean 1 ロックされているセルの書き込み保護を有効にするかどうかを示します。
referenceStyle RW integer 1 数式のセル参照スタイルを示します。
rowHeader R CRS::Common::Spread::SpreadHeader 1 行ヘッダへのアクセッサを取得します。
scale RW number 2 表示の拡大縮小率を取得・設定します。
selectedBgColor RW CRS::Common::UI::Color 1 選択されたセルブロックの背景色を示します。
selectedFgColor RW CRS::Common::UI::Color 1 選択されたセルブロックの文字色を示します。
selectedStartPosition R integer 1 編集中のセルの選択の開始位置を取得します。
selectedText RW string 1 編集中のセルの選択文字列を示します。
selection R CRS::Common::Spread::SpreadRange 1 現在の選択状態を示すSpreadRangeオブジェクトの配列を返します。
selfDropEvent RW integer 1 ドラッグ&ドロップした際にDroppedイベントを発生させる範囲の種類を示します。
showHorizontalGrid RW boolean 1 水平方向のセルの枠線の表示のON/OFFを示します。
showSelection RW integer 1 選択範囲を表示するかどうかを示します。
showVerticalGrid RW boolean 1 垂直方向のセルの枠線の表示のON/OFFを示します。

継承元クラス: CRS::Common::UI::FocusObject

名前 アクセス権限 タイプ 開始バージョン 終了バージョン 説明
highlightOnFocus RW CRS::Common::UI::Border 1 フォーカス取得時にハイライト表示を行うかどうかを指定します。
nextTabKey RW integer 1 次のオブジェクトへキーボードフォーカスを移動するキーを指定します。
prevTabKey RW integer 1 前のオブジェクトへキーボードフォーカスを移動するキーを指定します。
skipTabFocus RW boolean 1 キー操作によるフォーカス受入れの抑止を指定します。
toolTipOnFocus RW boolean 1 フォーカス取得時にツールチップ表示を行うかどうかを指定します。

継承元クラス: CRS::Common::UI::DisplayObject

名前 アクセス権限 タイプ 開始バージョン 終了バージョン 説明
acceptDrop RW integer 1 ドラッグ&ドロップを受け付けるタイプを指定します。
active RW boolean 1 活性の制御を指定します。
bgColor RW CRS::Common::UI::Brush 1 背景を指定します。
border RW CRS::Common::UI::Border 1 オブジェクトの表示領域の枠を指定します。
clipLeft RW integer 1 オブジェクトの表示を開始する左端座標を指定します。
clipTop RW integer 1 オブジェクトの表示を開始する上端座標を指定します。
fgColor RW CRS::Common::UI::Color 1 文字の色を指定します。
font RW CRS::Common::UI::Font 1 フォントを指定します。
height RW integer 1 垂直方向の表示サイズを示します。
inactiveBgColor RW CRS::Common::UI::Brush 1 非活性時の背景の色を指定します。
inactiveFgColor RW CRS::Common::UI::Color 1 非活性時の文字の色を指定します。
layout RW integer 1 オブジェクトを配列として生成した場合の各要素の配置方法を指定します。
layoutMargin RW integer 1 オブジェクトを配列として生成した場合の先頭要素の余白を指定します。
layoutSpacing RW integer 1 オブジェクトを配列として生成した場合の各要素の配置間隔を指定します。
margin RW CRS::Common::UI::Margin 1 オブジェクトの枠から内容までのマージンを指定します。
opacity RW number 1 オブジェクトの不透明度を0.0~1.0の範囲で指定します。
scroll RW integer 1 スクロールバーの表示およびスクロールの可否を制御します。
scrollBarSize RW integer 1 スクロールバーのサイズを指定します。
tabIndex RW integer 1 オブジェクトの表示および入力の優先順位を示します。
title RW string 1 タイトル文字を設定します。
toolTip RW string 1 ツールチップを指定します。
toolTipDelayTime RW integer 1 ツールチップの表示時間を指定します。
useMouseMove RW integer 1 マウスポインタの移動を通知するMouseMoveイベントの発生条件を指定します。
visible RW boolean 1 表示状態を指定します。
width RW integer 1 水平方向の表示サイズを示します。
x RW integer 1 水平方向の表示位置を示します。
y RW integer 1 垂直方向の表示位置を示します。

継承元クラス: CRS::Common::Core::Object

名前 アクセス権限 タイプ 開始バージョン 終了バージョン 説明
className R string 1 オブジェクトのクラス名です。
index R integer 1 配列要素の位置(添え字)を表します。
isArray R boolean 1 オブジェクトが配列かどうかを示します。
length R integer 1 配列の要素数を表します。
name R string 1 オブジェクトの名前です。
subType R string 1 オブジェクトのデータ型を表す補助情報(SubType)です。
useChange RW boolean 1 デフォルトプロパティの変化でChangeイベント発生させるかどうかを選択します。