API version 1

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RW

string

html

リッチテキスト表示のためのHTMLを指定します。

表示可能なHTMLの仕様としてはHTML4のサブセット相当をサポートしています。

HTMLを設定すると、 formula プロパティに設定されていた値はクリアされ、 SpreadRange.value プロパティには、HTMLタグを取り除いた文字列が自動的に設定されます。


初期値は空白文字列です。


関連項目

formulaSpreadRange.value プロパティ



使用例 CRSダウンロード

Form SpreadCell_html {
   x = 0;
   y = 0;
   width = 800;
   height = 600;

   Spread spread1 {
           x = 8;
           y = 8;
           width = 640;
           height = 440;
           maxColumns = 20;
           maxRows = 20;

           #A1にhtml文字列を設定します
           cell("A1").html = "文字列中の<FONT Color=\"#FF0000\">色や</FONT><B><FONT SIZE=\"+2\">サイズを</FONT></B>変更できます";

           print("A1 value=",cell("A1").value);
   }
}