API version 1

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RW

integer

listWidth

リストの幅を示します。

編集時に表示されるリストの幅を指定します。未編集状態には、この設定とは無関係にセルの幅で表示されます。

以下の値が設定可能です。

値	リストの幅	リストの表示位置
0	セルの幅と同じ	セルと同じ
1	リスト項目の文字列幅の最も長いものにあわせる	セルの左端に揃える
n(1より大きな値)	指定されたピクセル数	セルの左端に揃える
-1	リスト項目の文字列幅の最も長いものにあわせる	セルの右端に揃える
-n(-1より小さな値)	指定された値の絶対値のピクセル数	セルの右端に揃える

ただしいずれの場合も、リストの幅がセルの幅よりも小さくなる場合は、セルの幅と同じになります。

初期値はUNSPECIFIEDです。システム規定値は0です。

関連項目

list プロパティ

使用例 CRSダウンロード

Form SpreadStyleComboBox_properties {
   x = 0;
   y = 0;
   width = 800;
   height = 600;

   Spread spread1 {
           x = 8;
           y = 8;
           width = 640;
           height = 440;
           maxColumns = 20;
           maxRows = 20;

           var s = new SpreadStyleComboBox;

           String list_string[];

           list_string <<  csv {
                   Asample
                   ASample
                   asample
                   aSample
           };

           #コンボボックスに表示される選択肢を指定します
           s.list = list_string;

           #リストの幅を選択肢の最も大きいものに調整し、リストをセルの右端に揃える
           s.listWidth = -1;

           #リストの表示数を3にする
           s.dispLines = 3;

           cell("B2").style = s;
           cell("B2").value = s.list[0];

           #無選択状態を可能にする
           s.selectionMode = SpreadStyleComboBox.MODE_CLEARABLE;

           cell("B3").style = s;
           cell("B3").value = s.list[0];

           #リストからの選択を通常状態にする
           s.selectionMode = SpreadStyleComboBox.MODE_STD;

           #表示テキストの編集を許可する
           s.editable = true;

           #入力最大可能桁数を10にする
           s.maxLength = 10;

           cell("B4").style = s;
           cell("B4").value = s.list[0];
   }
}