メソッド

Stringクラスには以下のメソッドが定義されています。

名前	指定無効	開始バージョン	終了バージョン	説明
コンストラクタ		1	‐	Stringオブジェクトを初期化します。
charAt		1	‐	指定した位置にある文字を返します。
charCodeAt		1	‐	指定した位置にある文字の文字コードを返します。
concat		1	‐	引数に指定した文字列を元の文字列に連結します。
equalsIgnoreCase		1	‐	文字列を大文字、小文字を区別しないで比較します。
fullp		1	‐	文字列中の半角文字を全角文字に変換します。
halfp		1	‐	文字列中の全角文字を半角文字に変換します。
indexOf		1	‐	指定した文字列をpos以降から検索し、最初に見つかった位置を返します。
lastIndexOf		1	‐	指定した文字列をposまで検索し、最後に見つかった位置を返します。
left		1	‐	文字列の先頭（左端）から指定した長さだけ取り出します。
localeCompare		1	‐	ロケールに基づき文字列を比較します。
replace		1	‐	指定した文字列を検索し、見つかったすべてを別の文字列に置換します。
right		1	‐	文字列の末尾（右端）から指定した長さだけ取り出します。
slice		1	‐	文字列の一部を切り出します。
split		1	‐	指定した文字で文字列を分割し、配列として返します。
substring		1	‐	文字列の一部を切り出します。
toLocaleLowerCase		1	‐	ロケールに基づいて文字列に含まれる大文字を小文字に変換します。
toLocaleUpperCase		1	‐	ロケールに基づいて文字列に含まれる小文字を大文字に変換します。
toLowerCase		1	‐	文字列に含まれる英字の大文字を小文字に変換します。
toString		1	‐	Stringオブジェクトの文字列を返します。
toUpperCase		1	‐	文字列に含まれる英字の小文字を大文字に変換します。
trim		1	‐	文字列の前後から空白、タブ、改行などを取り除きます。

継承元クラス: CRS::Common::Core::Primitive

名前	指定無効	開始バージョン	終了バージョン	説明
clear		1	‐	値を初期化します。
toBoolean		1	‐	オブジェクトが持つ値をboolean値に変換します。
toByteArray		1	‐	オブジェクトが持つ値をbinary値へ変換します。
toDate		1	‐	オブジェクトが持つ値をdate値へ変換します。
toFixed		1	‐	オブジェクトが持つ値をfixed値に変換します。
toInteger		1	‐	オブジェクトが持つ値をinteger値に変換します。
toNativeString		4	‐	オブジェクトが持つ値をネイティブ文字列に変換します。
toNumber		1	‐	オブジェクトが持つ値をnumber値に変換します。
toString		1	‐	オブジェクトが持つ値をstring値に変換します。
valueOf		1	‐	オブジェクトが持つプリミティブ値を取得します。

継承元クラス: CRS::Common::Core::Object

名前	指定無効	開始バージョン	終了バージョン	説明
コンストラクタ		1	‐	Objectオブジェクトを生成します。
append		1	‐	指定したオブジェクトを子オブジェクトとしてオブジェクトツリーに接続します。
delete		1	‐	オブジェクトをオブジェクトツリーから切断します。
deleteChild		1	‐	すべての子オブジェクトを切断します。
eval		1	‐	CRSスクリプトを実行します。
findObject		1	‐	オブジェクトツリーからオブジェクトを検索します。
get		1	‐	指定のURLからCRSファイルを読み込み実行します。
getChildObjects		1	‐	オブジェクトに接続されたすべての子オブジェクトを取得します。
insert		1	‐	オブジェクトに要素を追加します。
postEvent		1	‐	オブジェクトにイベントを送ります。
truncate		1	‐	配列化したオブジェクトの要素をすべて削除します。

スタティック

名前	指定無効	開始バージョン	終了バージョン	説明
decodeUrl		1	2	URLエンコードされた文字列をデコードします。
decodeUrl		2	‐	URLエンコードされた文字列をデコードします。
encodeUrl		1	2	文字列をURLエンコードします。
encodeUrl		2	‐	文字列をURLエンコードします。
format		1	‐	書式指定文字列 に出現する%nを後続の引数str_nで指定する文字列で置き換えます。
fromCharCode		1	‐	文字コードから文字列を作成します。
suuji		1	‐	数値を漢数字の文字列に変換します。数値の小数点以下は四捨五入されます。