API version 1

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get

指定のURLからJSONデータを読み込みます。

URLで指定した対象のJSONデータを、以下の順に検索します。

  1. 既にローカルコンピュータにキャッシュされていれば、キャッシュから読み出します。

  2. 事前にimportしたCRSアーカイブ(CARファイル)に含まれていれば、アーカイブから読み出します。

  3. WEBサーバにリクエストを送信(file:の場合ローカルファイルを読み込み)し、JSONデータを取得します。

Webサーバから取得したCSVデータは、可能であればキャッシュに保存します。
キャッシュの制御については、Objectクラスのgetメソッドを参照してください。
paramを指定しない場合は、リクエストはHTTPのGETで送られます。
paramを指定した場合は、リクエストはHTTPのPOSTで送られます。
入力となるJSONファイルの文字コードはUTF-8です。

呼出形式一覧

呼出形式

説明

void get(string url[, param_1[, ... param_N]])

urlで指定したURLからJSONデータを取得します。

戻り値一覧

戻り値

説明

void

なし

引数一覧

引数

説明

url

取得するJSONデータのURLを指定します。

param_1

リクエストに付加するパラメータ。Objectクラスのgetメソッド引数と同じです。

param_N

任意の数の引数を指定することができます。

例外

識別子

説明

CRS::Common::Core::JSONDocument-1:1

文法エラー

関連項目

getObjectloadparseObject.getメソッド

JSON – Array/Map変換ルール



使用例 CRSダウンロード

Form Jsongetload {
   x = 0;
   y = 0;
   width = 800;
   height = 600;

   var js = new JSONDocument;
   var session = HTTPSession.findSession("http://httpbin.org");
   var req = session.get("/headers");
   js.load(req) ;
   print(js.toString() );
}