API version 1
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deleteCache¶
URIで示されるキャッシュを削除します。
deleteCacheメソッドを呼び出したCRSファイルをダウンロードしたサーバ以外のサーバから生成されているキャッシュを削除することはできません。
URIにはプロトコル(http://)とホスト名を指定することはできず、含めた場合でも無視されます。 これは、意図せずに別のアプリケーションで利用されているキャッシュを削除しないようにするために設けられた制約です。
この制約による注意すべき点として、イメージファイルのキャッシュ制御があります。 Image オブジェクトなどにURLでロードされるイメージファイルもキャッシュの対象となりますが、 イメージファイルをアプリケーションとは異なるサーバからダウンロードしている場合、 スクリプトからそのイメージファイルのキャッシュを削除する方法がなくなります。
呼出形式一覧
呼出形式 |
説明 |
---|---|
void deleteCache([string url]) |
URIで示されるキャッシュを削除します。 |
戻り値一覧
戻り値 |
説明 |
---|---|
void |
削除するURIを指定します。 省略した場合はdeleteCacheメソッドを呼び出したCRSファイルをダウンロードしたサーバからのキャッシュをすべて削除します。 |
引数一覧
引数 |
説明 |
---|---|
url |
削除するURIを指定します。 省略した場合はDeleteCacheメソッドを呼び出したCRSファイルをダウンロードしたサーバからのキャッシュをすべて削除します。 URIの末尾に *(アスタリスク)を指定した場合、前方一致するURLを全て削除します。 削除対象となるキャッシュは、URLの文字列比較での前方一致で決定されるため、ディレクトリ名やファイル名の区別は行われません。 |
例外
なし
関連項目
cacheDate メソッド