CRSプログラムを記述可能な文字エンコーディング

Biz/Browser DTでCRSプログラムを記述可能な文字エンコーディングは下記の通りです。


  1. BOM付きのUTF-8、UTF-16LE
  2. @encodingプラグマによる指定(後述)
  3. UTF-8

@encodingプラグマ

Biz/Browser DTでは、CRSプログラムソースコードがどの文字エンコーディングで表されているかを@encodingプラグマで指定する事ができます。
これにより、多言語環境におけるCRSファイル毎の文字エンコーディングの使い分けや、BOM無しのUTF-8でのCRSプログラム記述が可能となります。
@encodingプラグマの使用方法は下記のとおりです。
@encoding "文字エンコーディング名"

なお、@encodingプラグマを使用する際は下記の点に注意して下さい。

  • @encodingプラグマはスクリプトの先頭行に記述して下さい。
  • Biz/Browser DTでは、TextConverterクラス(CRS::Common::Convert名前空間)に指定可能な文字エンコーディングと同じ値が指定可能です。