ログイン

Biz/Browserでは指定されたCRSファイルを起点として、CRSのプログラムを実行開始する処理を「ログイン」と呼びます。


「ログイン」が実行されると、CRS仮想マシンはリセット・初期化され、CRSスクリプト実行エンジンが開始します。

そして、指定されたURL(ログインURL)からCRSファイルがダウンロードされ実行が開始されます。


「ログイン」時に指定されるCRSファイルは接続ライセンスの対象外となります。

またキャッシュの対象外となり、必ず毎回ダウンロードが実行されます。


Biz/Browser DT起動時は自動的にタブが作成され、ログイン処理が行われます。

ログインURLが指定されていない場合は、デフォルトのURLが使用されます。 デフォルトのURLはインストール時点では ホーム画面 を表示するアプリケーション内蔵のCRSプログラムです。

ログインURLの指定

ログインURLの指定には以下の方法があります。

  • 拡張子関連付けからの起動

    エクスプローラーなどからファイルの関連付け機能でBiz/Browser DTを起動した場合、そのファイルパスをログインURLと見なします。

  • コマンドライン引数(ショートカット引数)

    コマンドライン引数としてログインURLを指定できます。

    詳細は こちら をご覧ください。

  • カスタムURLスキーム

    カスタムURLスキームでログインURLを指定することができます。

    詳細は こちら をご覧ください。

  • CRSファイルのドラッグ&ドロップ

    新しいタブが生成され、ドロップされたファイルパスをログインURLとします。

  • Application.loginメソッド実行時

    CRSスクリプトのApplication.loginメソッドでログイン対象の指定および、ログインURLを指定することができます。