以下の製品をリリースいたしました。
[ リリース ]
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Biz/Browser DT |
・・・ Ver1.4.12 |
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Biz/Designer DT |
・・・ Ver1.4.12 |
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Biz/Browser V 互換パッケージ |
・・・ Ver1.1.1 |
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Biz/Browser V 64bit版 |
・・・ Ver1.0.1 |
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Biz/Browser V 32bit版 |
・・・ Ver5.1.3.1 |
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Biz/Browser SmartDevice(Windowsタブレット向け) |
・・・ Ver1.3.7 |
[ 主な追加機能 ]
● Biz/Browser DT
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Spreadプロパティにおいて、見切れている列のセルをマウスクリックで選択した場合、該当列が中心になるようにスクロールを行いますが、マウスクリックでの選択の場合はスクロールしないよう仕様変更されました。 |
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TextBoxクラスにおいて、全選択状態の時にvalueプロパティを変更した場合は全選択状態を維持するよう仕様変更されました。 |
● Biz/Browser V 互換パッケージ
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DisplayObjectクラスにおいて、DTネイティブモード時のKeyDownイベントに相当し、オブジェクトへのキー入力の前に発生し受け入れ可否を選択することのできるPreKeyDownイベントが追加されました。 |
[ 主な不具合修正 ]
● Biz/Browser DT
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Dialogクラスにおいて、Dialogオブジェクトを親子関係で3階層以上作成し、最下層のDialogオブジェクトをdeleteメソッドで削除した場合、Rootオブジェクトを持つメインウィンドウが他のアプリケーションの裏側に移動してしまう場合がある問題を修正しました。 |
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EditObjectクラスにおいて、imeModeプロパティによってIMEの変換モードを指定した場合、他のオブジェクトにフォーカスが移動した際もIMEの変換モードが解除されない問題を修正しました。 |
● Biz/Designer DT
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プロジェクト設定の「Biz/Browser V互換モード」を指定したプロジェクト内のCRSファイルを編集時、内部的なモード切替が不完全で実行結果が想定と異なる場合がある問題を修正しました。 |
● Biz/Browser V 互換パッケージ
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ImageLabelクラスにおいて、オブジェクト初期状態で背景が透過状態になってしまっていた問題を修正しました。 |
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Labelクラスにおいて、VerticalAlignプロパティに$STD以外を指定した場合、改行コードによる折り返し表示はされないのがBiz/Browser Vの仕様となっていますが、折り返し表示されてしまっていた問題を修正しました。 |
● Biz/Browser V 64bit版
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OSのディスプレイ設定の表示倍率が100%でない場合に表示が崩れる問題を修正しました。 |
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PulldownListクラスにおいて、サイズを変更した際に描画が乱れる場合がある問題を修正しました。 |
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ComboBoxクラスにおいて、下位にComboItemオブジェクトが存在し、かつValue値が空白の時、 ComboBoxオブジェクト上で「↓キー」を押下するとアプリケーションエラーが発生する問題を修正しました。 |
● Biz/Browser V 32bit版
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ComboBoxクラスにおいて、サイズを変更した際に描画が乱れる場合がある問題を修正しました。 |
● Biz/Browser SmartDevice(Windowsタブレット向け)
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Rootクラスにおいて、SYS.CLIENT_VERSIONの値が誤っている問題を修正しました。 |
詳細については、以下リリースノートをご覧ください。
Biz/Browser DT & Biz/Designer DTリリースノート
Biz/Browser V 互換パッケージ リリースノート
Biz/Browser V 64bit版リリースノート
Biz/Browser V 32bit版リリースノート
Biz/Browser SmartDeviceリリースノート(Windowsタブレット向け)
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