接続ライセンス証明書

接続ライセンス証明書は、次のような形式のXMLファイルです。

<?xml version="1.0"?>
<license xmlns="http://www.opst.co.jp/CRS/2016/license">
   <serial_no>BLDEMOSITE</serial_no>
   <product>Biz/Browser DT ver1.0</product>
   <company>Open Stream, Inc.</company>
   <person>demo users</person>
   <date>2017/07/06 15:33:25</date>
   <expire>2017/11/07 00:00:00</expire>
   <url>http://demo.biz-browser.jp</url>
   <maxconnections>100</maxconnections>
   <expire_action>refuse_after_30days</expire_action>
   <expire_message>License is expired!</expire_message>
   <digest>SHA-2</digest>
   <signature>OgFyCWDEV15WkbGwp1W/jvEJq/jptNAx5kE4r/MSQGU=</signature>
</license>

接続ライセンス証明書は、ご登録いただいた情報を元にオープンストリームが発行します。

入手方法の詳細につきましては、オープンストリームまでお問い合わせください。

接続ライセンス証明書の記載内容

接続ライセンス証明書には以下の情報が記載されています。

  • serial_no

    シリアル番号です。個々の接続ライセンス証明書に対して一意な番号が振られます。

  • product

    ライセンスする製品名とバージョンです。

  • company

    ライセンスを受けた会社名です。ご登録いただいた会社名(英語表記)が設定されます。

  • person

    ライセンスを受けた担当者名です。ご登録いただいたお名前(英語表記)が設定されます。

  • usage

    利用目的です。public、privateのいずれかが設定されます。

    publicは、クライアントPCのログインユーザに関係なく共通で使用できます。

    privateは、クライアントPCのログインユーザごとにライセンスが管理されます。

  • date

    この接続ライセンスを発行した日時です。

  • expire

    この接続ライセンスが無効となる満了日です。無期限のライセンスの場合は、このフィールドはありません。

  • url

    ライセンスされた接続先のURL(ワイルドカード標記可)です。

    このフィールドには、接続先無制限として*(アスタリスク)が記載されることがあります。

    このフィールドは、複数併記されることがあります。

  • maxconnections

    このライセンスで接続可能な最大クライアント数を表します。

  • expire_action

    有効期限の満了後の動作です。フィールドが省略されている場合はrefuseの動作になります。


動作

refuse

接続できません。

refuse_after_30days

expire経過30日後、接続不可となります。

warn

警告メッセージを表示します。メッセージ内容はexpire_messageに従います。

ignore

何もしません。

  • expire_message

    expire_actionでwarnを指定したときの警告メッセージです。

  • signature

    デジタル署名です。ファイルの内容が改ざんされていないかを確認しています。