CRS言語仕様

CRS言語はBiz/Browser専用のスクリプト言語です。


言語仕様がJavaScriptと似ており、ステートメントや演算子などはほとんどがJavaScriptと同じように動作するため、Biz/Browserのアプリケーション開発にあたって習得しなければならない知識は最小限に抑えられています。

ただし、JavaScript(ECMA-262)とは互換性を持つわけではありません。 HTMLに記述されていたJavaScriptをコピーしても期待する動作はしないことに注意してください。


Biz/Browser 3.0で大幅に仕様が拡張され、JavaScriptに似た機能を多く取り込んでいます。

Biz/Browser 4.0よりクラスやパッケージ機能が仕様拡張されています。

Biz/Browser 4.1より多国語に対応したアプリケーションの構築をサポートする$$シンボル機能が追加されています。

Biz/Browser DT 1.0で大幅に仕様が拡張され、単一行コメント, ラムダ式, 名前空間, finally構文などが追加されています。

Biz/Browser DT以降の言語仕様の変更は CRS言語仕様改訂履歴 をご覧下さい。