FlexView

Q4
FlexCheckButton、FlexButtonオブジェクトのイベント発生時に値を取得、設定したい
[内容]
FlexCheckButton、FlexButtonオブジェクトのイベント発生時に値を取得、設定する方法

A4
[解決方法]
FlexViewでは、Spreadでは実現できなかったチェックボックス、ボタンなどを直接配置して使用するためのクラスが用意されています。
FlexCheckButtonはチェックボックスのように表示されます。
FlexButtonはボタンのように表示されます。
FlexRecordオブジェクト、FlexColumnSetオブジェクトまたは、FlexRowSetオブジェクトの下位に配置します。

 
[サンプルコード]


以下の例では、FlexCheckButtonのチェックが押されたときに発生したイベントで、
同じ行のFlexButtonのActiveプロパティを変更します。
FlexButtonはActiveプロパティが$FALSEでも画面表示に影響がないため、FgColorを
設定するとでプロパティの状態を明確にできます。

FlexView 営業担当一覧サンプル
    Function OnCheckChanged( e ) {

        /* チェックボタンがONの場合、ボタンを使用不可にする */
        if(e.row.fcb_henkou.selected == $TRUE){
            e.row.fb_syousai.Active = $FALSE;

            /* FlexButtonはActiveが$FALSEの場合に文字色を変更 */
            e.row.fb_syousai.FgColor = $WHITE;
        } else {
            e.row.fb_syousai.Active = $TRUE;
            e.row.fb_syousai.FgColor = $STD;
        }
    }


FlexButtonのボタン押下時の場合もイベントが異なるだけで同様の方法になります。
イベントは以下の記述となります。

    Function OnPushed( e ) {

    }
CRSファイル形式のサンプルを
  「FlexView 営業担当一覧サンプル(FlexViewSample2.zip)
よりご利用いただけます。

管理番号:Flx_004
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