テキストフィールドオブジェクト

テキストフィールドが定義されているレコードから見てそのテキストフィールドの次のオブジェクトを返します。

テキストフィールドから見たレコードを「親」としたときに、「兄弟」に当たるオブジェクトになります。

text = fdTxt01.GetNextSibling( );

なし

正常終了：リージョンオブジェクト、テキストフィールドオブジェクト、イメージフィールドオブジェクト、バーコードフィールドオブジェクト

該当するオブジェクトがない場合はnullを返します。

エラー終了：メッセージを表示し、処理を中断。

テキストフィールドが定義されているレコードから見てそのテキストフィールドの前のオブジェクトを返します。

テキストフィールドから見たレコードを「親」としたときに、「兄弟」に当たるオブジェクトになります。

text = fdTxt01.GetPrevSibling( );

なし

正常終了：リージョンオブジェクト、テキストフィールドオブジェクト、イメージフィールドオブジェクト、バーコードフィールドオブジェクト

該当するオブジェクトがない場合はnullを返します。

エラー終了：メッセージを表示し、処理を中断。

テキストフィールドの親(ページまたはレコード)オブジェクトを返します。

record = fdTxt01.GetParent( );

なし

レコードオブジェクト、ページオブジェクト

テキストフィールドの位置情報を示します。

ポジションオブジェクト

fdTxt01.position.x = Number;

テキストフィールドの背景情報を示します。

背景オブジェクト

fdTxt01.back.color = "FF0000";

テキストフィールドの罫線情報を示します。

罫線オブジェクト

fdTxt01.border.top.style = "Dot";

オブジェクトのフィールド名を取得します。

String (読出し専用)

String = fdTxt01.name;

テキストフィールドの印刷データを取得、設定します。このプロパティはフォームファイルでフィールドのデータ指定に「固定データ」または「印刷データ」を指定しているフィールドのみ有効です。

他に、AssignData()関数によりフォームファイルで指定した内容に従い印刷データから一括したデータ設定を行うこともできます。

String

fdTxt01.value = "印刷データ";

テキストフィールドの表示／非表示状態（印刷する／しない）を変更します。

Number

fdTxt01.visible = 0;

1:表示 0:非表示

テキストフィールドの配置情報を示します。

配置オブジェクト

fdTxt01.align.horz = "center";

テキストフィールドのフォント情報を示します。

フォントオブジェクト

fdTxt01.font.size = 10.5;

"text"を返します。

String (読出し専用)

String = fdTxt01.type;