フォントオブジェクト

フォントの書体名を示します。

String

fdTxt01.font.family = "QFM Gothic";

日本語書体名

ゴシック体： "QFM Gothic"

明朝体： "QFM Mincyo"

欧文書体名

TimesRoman： "QFM TimesRoman"

Courier： "QFM Courier"

その他

Windowsにインストールされている書体名

その他の書体を指定する場合、サーバおよびクライアントに同一のフォントがインストールされている必要があります。

文字の大きさをポイント数で指定します。

Number

fdTxt01.font.size = 10.5;

文字の横方向拡大率の指定

Number

fdTxt01.font.horzzoom = 100;

50：横1/2角

0：標準

100：横倍角

文字の縦方向拡大率の指定

Number

fdTxt01.font.vertzoom = 100;

50：縦1/2角

0：標準

100：縦倍角

強調文字の指定

bool

fdTxt01.font.bold = 1;

0：強調文字にしない

1：強調文字にする

斜体文字の指定

bool

fdTxt01.font.italic = 1;

0：斜体文字にしない

1：斜体文字にする

下線付き文字の指定

bool

fdTxt01.font.underline = 1;

0：下線を引かない

1：下線を引く

グリッドに一致した文字ピッチの指定

bool

fdTxt01.font.gridpitch = 1;

0：グリッドピッチにしない

1：グリッドピッチにする

charpitch、pointpitchと同時に指定することはできません。gridpitchを1にした場合は、自動的にcharpitch、pointpitchが0になります。

文字数を指定した文字ピッチ

bool

fdTxt01.font.charpitch = 1;

0：文字数指定ピッチにしない

1：文字数指定ピッチにする

gridpitch、pointpitchと同時に指定することはできません。charpitchを1にした場合は、自動的にgridpitch、pointpitchが0になります。

3.0以降

文字間をポイントで指定した文字ピッチ

bool

fdTxt01.font.pointpitch = 1;

0：ポイント指定ピッチにしない

1：ポイント指定ピッチにする

gridpitch、charpitchと同時に指定することはできません。pointpitchを1にした場合は、自動的にgridpitch、charpitchが0になります。

3.0以降

文字の色指定

String

fdTxt01.font.color = "FF0000";

RGBを16進数の文字列でRRGGBB形式で指定します。

（注意）バージョン3.1より、#RRGGBB形式からRRGGBB形式（#なし）に変更されました。バージョン3.0以前の動作にする場合は、ScriptVersion関数で3.0を指定してください。

文字ピッチの指定

Number

fdTxt01.font.pitch = 10;

fdTxt01.font.pitch = 2.5;

charpitchの場合：文字数

pointpitchの場合：文字間ポイント数

charpitch、pointpitchの場合のみ有効です。

charpitchでは、文字数を指定します。

pointpitchでは、文字間ポイント数(1/72インチ)を指定します。

3.0以降

文字数指定ピッチを使用する場合の全角/半角の指定

Number

fdTxt01.font.widechar = 1;

0：半角

1：全角

charpitchの場合のみ有効です。

3.0以降