イメージフィールドオブジェクト

イメージフィールドが定義されているレコードから見てそのイメージフィールドの次のオブジェクトを返します。

イメージフィールドから見たレコードを「親」としたときに、「兄弟」に当たるオブジェクトになります。

image = fdImg01.GetNextSibling( );

なし

正常終了：リージョンオブジェクト、テキストフィールドオブジェクト、イメージフィールドオブジェクト、バーコードフィールドオブジェクト

該当するオブジェクトがない場合はnullを返します。

エラー終了：メッセージを表示し、処理を中断。

イメージフィールドが定義されているレコードから見てそのイメージフィールドの前のオブジェクトを返します。

イメージフィールドから見たレコードを「親」としたときに、「兄弟」に当たるオブジェクトになります。

image = fdImg01.GetPrevSibling( );

なし

正常終了：リージョンオブジェクト、テキストフィールドオブジェクト、イメージフィールドオブジェクト、バーコードフィールドオブジェクト

該当するオブジェクトがない場合はnullを返します。

エラー終了：メッセージを表示し、処理を中断。

イメージフィールドの親(ページまたはレコード)オブジェクトを返します。

record = fdImg01.GetParent( );

なし

レコードオブジェクト、ページオブジェクト

イメージフィールドの位置情報を示します。

ポジションオブジェクト

fdImg01.position.x = Number;

イメージフィールドの背景情報を示します。

背景オブジェクト

fdImg01.back.color = "FF0000";

イメージフィールドの罫線情報を示します。

罫線オブジェクト

fdImg01.border.top.style = "Dot";

イメージフィールドのフィールド名を取得します。

String (読出し専用)

String = fdImg01.name;

イメージフィールドのイメージファイル名を取得、設定します。このプロパティはフォームファイルでフィールドのデータ指定に「固定データ」または「印刷データ」を指定しているフィールドのみ有効です。

他に、AssignData()関数によりフォームファイルで指定した内容に従い印刷データから一括したデータ設定を行うこともできます。

String

fdImg01.value = "image01.jpg";

イメージフィールドの表示／非表示状態（印刷する／しない）を変更します。

Number

fdImg01.visible = 0;

1:表示 0:非表示

イメージフィールドの配置情報を示します。

配置オブジェクト

fdImg01.align.horz = "center";

"image"を返します。

String (読出し専用)

String = fdImg01.type;