PrintStreamDocumentクラスには以下のプロパティが定義されています。
名前 |
アクセス |
型 |
初期値 |
説明 |
CRW |
integer |
0 |
高さ mm |
|
CRW |
integer |
1 |
イメージ印刷 |
|
CRW |
Number |
0 |
左余白の調整 mm |
|
CRW |
Number |
0 |
上余白の調整 mm |
|
CRW |
integer |
$VERTICAL |
用紙方向 |
|
CRW |
String |
9 |
用紙サイズ |
|
R |
String |
PrintStream値 |
プリンタ |
|
CR |
integer |
$FILE |
読み込んだPSSファイル内データの保存先 (変更禁止:互換性のために残されています) |
|
CRW |
integer |
0 |
幅 mm |
|
CRW |
Number |
0 |
印刷サイズの調整 縦の拡大・縮小 mm |
|
CRW |
Integer |
0 |
印刷サイズの調整 |
|
CRW |
Number |
0 |
印刷サイズの調整 横の拡大・縮小 mm |
アクセス |
R |
読み込み可能 |
W |
書き込み可能 |
|
C |
初期化可能 |
この情報には用紙サイズ、用紙の向き、余白の調整値が記録されています、これが読み込まれるとプロパティPaperSize、Orientation、Height、Width、MarginLeft、MarginTopが上書きされます。
このPSSファイルを一度PrintStream for InternetExplorerで印刷をすると、レジストリにプリンタ名、余白の調整、印刷サイズの調整、イメージ印刷の有無が記録されます。Biz/Browserではこの記録がある場合はプロパティPrinter、ImagePrint、MarginLeft、MarginTop、ZoomMatchsize、ZoomHeight、ZoomWidthが上書きされます。
したがって、Biz/Browserで固有の値を使用する場合は、印刷定義情報を読み込んだあと(Extractメソッドの戻り値ret.from=0を取得したあと)でセットしてください。