表示テキストに使用するフォントの種類を設定します。
このプロパティを設定する前に、Col、Rowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。
以下の値を指定します。初期値は$STDです。
定数 |
値 |
説明 |
$STD |
0 |
ゴシック |
$FONT1 |
1 |
明朝 |
$FONT2 |
2 |
Root.SetFontFamilyメソッドで設定したフォント |
$FONT3 |
3 |
|
$FONT4 |
4 |
|
$FONT5 |
5 |
|
$FONT6 |
6 |
|
$FONT7 |
7 |
上記以外に、フォント名を文字列で指定することもできます。
このプロパティの変更に合わせて、FontNameプロパティの値も変更されます。
$STD、$FONT1〜$FONT7以外に、コンピュータにインストールされている任意のフォント名を文字列で直接指定することができます。
任意のフォント名を指定する場合は、利用する各コンピュータにそのフォントがインストールされている必要があります。
このプロパティの参照する場合、$STD、$FONT1〜$FONT7では表せないフォントは文字列でフォント名を返します。
使用例
Col = 2;
Row = 3;
FontKind = $FONT1;
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
FontKind = $FONT1;
BlockMode = $FALSE;
関連項目
FontBold、FontFace、FontItalic、FontName、FontSize、FontStrikethru、FontUnderlineプロパティ