CRS
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Biz/Browser SmartDeviceの例外発生箇所の調査方法
(Android・Windowsタブレット)
[内容]
Biz/Browser SmartDeviceで発生した例外をBiz/Designer Mobileのデバッグで調査できない場合どうすればよいか
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[解決方法]
Biz/Browser SmartDeviceでは、例外エラーが発生すると自動でエラーの詳細を出力した「BizBrowser.core」を端末内に出力します。
Biz/Designer Mobileでのデバッグや独自のアプリケーションログから例外箇所や要因が不明な場合は、例外発生時に以下のディレクトリより「BizBrowser.core」を取得し、サポート係へお問合せください。
※「BizBrowser.core」はユーザには解析できない形式で出力されています。
[BizBrowser.coreの出力場所]
・Androidの場合
/sdcard/Android/data/jp.co.opst.bizsd.v1/files/CoreDump
・Windowsタブレットの場合
C:\Users\(user)\AppData\Roaming\OpenStream\BizBrowser SmartDevice
・iOSの場合
こちら
をご覧ください
「BizBrowser.core」は、例外が出力される度に上書き保存され、過去の履歴は残りません。
「BizBrowser.core」を送付する場合は必ず、例外発生直後に取得したファイルを送付してください。
また、CRSスクリプト内でtry … catch文やグローバル例外ハンドラを記述している場合は、「BizBrowser.core」は、出力されませんのでご留意ください。
[ 補足 ]
Biz/Browserのショートカットを作成する際に、出力モードをセットするとtry … catch文や
グローバル例外ハンドラを記述しても「BizBrowser.core」の出力する事が可能です。
値
説明
0
デバッグ情報(コアダンプ)を出力しません。
1
ハンドリングされていない例外が発生した場合、デバッグ情報(コアダンプ)を出力します。コアダンプがすでに存在する場合、上書きされます。
(従来のBiz/Browserの動作と同等です)
2
ハンドリングの有無にかかわらず、例外が発生するたびにデバッグ情報(コアダンプ)を出力します。
コアダンプファイル名にはプロセスIDと4桁の連番が付与され、コアダンプが出力される度に新たに作成されます。
[ 参考 ]
Android :
ショートカット作成画面について
Windowsタブレット :
Biz/Browserでショートカットを作成したい
管理番号:CrsSd_001
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