[サンプルコード]
・以下の画面はForm_Aの中(子供)にForm_Bがあり、Form_AにはTextBoxとOptionButton、Form_BにはTextBoxとButtonが作成されています。(1)→(2)(2)’→(3)→(4)の順番で作成し、TabIndex値設定がなければ、この順番でタブキーでのフォーカス移動は行なわれます。
(注:(2)(2)’のOptionButtonを少し上にあげてみると、最初にフォーカスがあたるのは、このOptionButtonになります。これは解決方法で説明いたしましたY座標が優先されるためです。)
では、フォーカス順を (1)→(3)→(4)→(2) としたい場合は以下のようにTabIndexを指定することで可能です。
(1)のTextBox TabIndex = 1;
Form_B TabIndex = 2;
このように設定しますと、優先順により(1)のTextBoxの次はForm_BとなりForm_B内にフォーカスが移ります。Form_B内を抜けたときに、Form_Aに戻り、(2)にフォーカスが移動します。
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