[解決方法]
RootクラスのSetWarekiメソッドでは、新しい年号と期間を指定することが可能です。
Rootクラスのメソッドですので、最初に実行されるCRSのスクリプトで実行すれば、以降の
画面全てに新しい年号が適用されます。
例えば、DateEditクラスまたはTextBoxクラスで日付型の入力項目を作成し、
Formatプロパティへ以下の和暦表示の設定を行った場合
Format = "WRWYY\"年 \"MM\"月\"DD\"日\"";
表示項目にセットされる日付が「2050/04/01」であれば、「令和32年04月01日」と
表示されます。
令和未対応のバージョンは「平成62年04月01日」
と表示されます。
最初に実行されるCRSで、例えば
if ( !$DESIGNTIME ) {
//.SetWareki( " 年号", "N", "2050/04/01" );
}
と指定した場合、和暦表示の設定をされている項目は全て「年号01年04月01日」と
表示されます。
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