バーコード

Q
GS1コード(バーコード)の読取りを行いたい
A1
Biz/Browser HT ver1.4.0より、GS1コード読み取りに対応しました。

GS1対応バーコード読取エンジンを選択して、バーコードスキャンを行うと
GS1コードが読み取れます。

【 使用方法 】
  1. GS1対応バーコード読取エンジンの利用登録がされたライセンス情報をインポートする。
※GS1対応バーコード読取エンジンは有償のオプション機能です。ご利用にはオプション機能のご契約が必要です。

  2. Runtime.ShowCodeScannerメソッド、もしくはCodeScannerView.StartCodeScannerメソッドのオプションでGS1対応バーコード読取エンジンを指定する。


【 GS1対応バーコード読取エンジンで追加された読取可能バーコード 】
 Runtime.ShowCodeScannerメソッド/CodeScannerView.StartCodeScannerメソッドで共通して
 使用できるバーコードです。

※他の定数と組み合わせることが可能です。
例: var format = Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR +
           Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR_EXPANDED +
           Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR_LIMITED;


バーコード CRSで指定する定数
GS1 DataBar Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR
GS1 DataBar Expanded Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR_EXPANDED
GS1 DataBar Limited Runtime.CODE_FORMAT_GS1_DATABAR_LIMITED
GS1-128 Runtime.CODE_FORMAT_GS1_128

上記以外の読み取り可能なバーコードの一覧はこちらをご覧ください。

【 GS1対応バーコード読取エンジン向けのオプション 】

バーコード 説明
"DETECT_ENGINE" バーコード検出エンジンを指定します。指定可能な値は下記の通りです。
・"ATAMI" : GS1コード対応エンジンを使用します
・(空値) : デフォルトのバーコード検出エンジンを使用します。

[使用例]
extraParams["DETECT_ENGINE"] = "ATAMI";
"GS1_GTIN_ONLY" trueを指定すると、GS1合成シンボル中に含まれるGTINの情報だけを読取結果として返します。
"DETECTED_ENGINE"に"ATAMI"を指定した場合のみ使用できます。
GS1合成シンボルは読み取りに時間がかかりますが、GTINの情報だけが必要な場合はこのオプションを使用することで読取速度をあげることができます。

  [ サンプルコード ]
CodeScannerView.StartCodeScannerメソッドを使用
  [ サンプルコード ]
Runtime.ShowCodeScannerメソッドを使用


管理番号:BcdHt_005
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