CRS - イベント

Q1
ユーザ定義イベントを利用したデータの受け渡し
A1
ユーザ定義イベントを利用してデータを渡すことが可能です。
イベント送付側にObjectクラスのpostEventメソッドでイベント名や付随するオブジェクトを定義し、イベント送付側にこのイベントのイベントハンドラ(OnXXX{..})を定義します。 postEventメソッド実行後、イベントがイベントハンドラで捕捉されることで処理が行われます。

下記のサンプルではdialogで入力したデータをformへ渡しています。イベント送付側(dialog)のpostEventメソッドが実行されると、 イベント受信側(form)のOnUserEventイベントハンドラでイベントが捕捉され、TextBoxに渡されたデータが設定されます。


【dialogでTextBoxに値を入力】




【form1に画面遷移】



データの受け渡しは名前空間を利用する方法でも可能です。
詳細は名前空間を利用したデータの受け渡しを参照してください。

[form1.crs]
※サンプルはform1.crsを起動してお試しください。

[dialog1.crs]
 
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