CRS - 名前空間

Q1
名前空間を利用したデータの受け渡し
A1
Biz/Browser DTでは、名前空間(namespace)を利用してフォーム間でのデータ受け渡しが行えます。

Formなどを定義したアプリケーション画面とは別のCRSファイルに定義した名前空間(namespace)へデータを保持することで、様々な画面から保持したデータを参照することが可能となります。

サンプルでは名前空間(namespace)へ入力値を保持するためのStringオブジェクトを定義し、form1で入力した値をform2で参照しています。

名前空間(namespace)を定義したCRSファイルは、Importで読込みます。Importしたファイルの内容は保持されるため、全CRSファイルにImportを記述する必要はありません。 名前空間(namespace)を利用するCRSファイルで一度読み込みを行うだけで利用が可能です。

【form1でTextBoxに値を入力】




【form2に画面遷移】



データの受け渡しはユーザ定義イベントを利用する方法でも可能です。
詳細はユーザ定義イベントを利用したデータの受け渡しを参照してください。

[Gv_c.crs]

[form1.crs]

[form2.crs]
 
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