CSVDocument

Q1
CSVDocumentオブジェクトのUnicode指定をコンストラクタ以外で行いたい
A1

Biz/Browser V ver5.0.3.0以降では、コンストラクタだけではなく、ValueTypeにUStringを
設定することでUnicode指定のCSVDocumentオブジェクトを作成できます。

コンストラクタによる指定では作成したオブジェクトがvar変数に格納されるため、
パッケージでUnicode指定のCSVDocumentオブジェクトを定義したい場合など、
都度Appendメソッドでオブジェクトツリーに接続する必要がありました。

このような場合でも、ValueTypeによる定義で簡潔に記述できます。

[ サンプルコード ]
Package Package1 {
   /* コンストラクタによる指定 */
   var csvdoc1 = new CSVDocument(CSVDocument.unicode);
   Append(CsvDoc_d1 ,"CsvDoc_d1");

   /* ValueTypeによる指定 */
   CSVDocument:Ustring CsvDoc2;
}

なお、XMLデータ(xmlDOMImplementationオブジェクト)でも同様の記述が行えますので
ご利用下さい。

管理番号:Csv50_001
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