Biz/Browser SmartDevice および Biz/Browser HT API ver.32 リリースノート

Biz/Browser SmartDeviceおよびBiz/Browser HTをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このドキュメントには、Biz/Browser SmartDeviceおよびBiz/Browser HTの以前のAPIバージョンとの違いなど、 マニュアルには記載されていない重要な情報が含まれます。

今回のリリースと、それ以前のリリースとの比較など、お気付きの点についてフィードバックをお寄せいただければ幸いです。
お寄せいただいたご意見、ご要望は、より良い製品を開発するために活用させていただきます。

API ver.31 から ver.32 への主な変更点

バージョン
	
■ APIバージョンが32に更新されました。

■ 変更履歴
   過去の変更履歴
	
グローバル関数
機能追加
・encodeURL関数にRFC3986に沿ったエンコードを行うための引数を追加しました。#37721
・接続ライセンスにサードパーティ製の機能の使用許可が登録されているかどうかを調べるhasThirdPartyLicense関数を追加しました。#37452
	
Dateクラス
機能追加
・ParseメソッドでRFC3339形式の日付フォーマットを解析できるようになりました。#37276
	
Runtimeクラス
機能追加
・OSの生体認証機能を利用するCanBiometricAuthenticateメソッド、BiometricAuthenticateメソッドを追加しました。#37036
	
SmaPriクラス
機能追加
・PrintFormatメソッドで相対パスおよびCARファイル内の画像ファイルを指定できるように変更しました。#36916