| 【重要】Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.2 ご利用時の注意事項 | 2024/03/29 更新 |
※ 変更点２）、４）を更新しました。(2024/03/29)
Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.2では、利用するAndroid API(targetSdkVersion)の変更を行っています。
この変更に伴いBiz/Browser SmartDeviceの機能に以下仕様変更が発生いたしますのでご注意ください。
仕様変更が適用されるのは、Android OS 12以上の端末へBiz/Browser SmartDevice Ver1.6.2以降の
バージョンをインストールした場合です。
【 Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.2での変更点 】
上記以外の制限事項については、以下リリースノートをご覧ください。
Biz/Browser SmartDeviceリリースノート(Android)
Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.2では、利用するAndroid API(targetSdkVersion)の変更を行っています。
この変更に伴いBiz/Browser SmartDeviceの機能に以下仕様変更が発生いたしますのでご注意ください。
仕様変更が適用されるのは、Android OS 12以上の端末へBiz/Browser SmartDevice Ver1.6.2以降の
バージョンをインストールした場合です。
【 Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.2での変更点 】
| １） | RuntimeクラスのSetBluetoothEnabledメソッドでBluetooth機能の無効（OFF）ができなくなる | |||||||||||||||||||||||||||
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Android 12まではSetBluetoothEnabledメソッドでBluetooth機能のON/OFFが切り替えられましたが、 Android 13以降は有効(ON)にしか設定することができません。 Bluetooth機能を有効(ON)にした場合、OSの確認メッセージが表示され、許可することでBluetooth機能が 使用できます。 また、メニューの「プリンタ設定」で「SATO SmaPri Library」ダイアログの「切断時デバイスOFF時間」を 設定する際も同様に、 Bluetooth機能を無効(OFF)に設定することができません。 |
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| ２） | ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン社RS5100との連携が行えない | |||||||||||||||||||||||||||
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Android 12L以降、ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン社のバーコードスキャナRS5100と Biz/Browser SmartDevice間の連携ができなくなります。 Biz/Browser SmartDevice Ver1.6.6以降のバージョンでは、Android 12L以降の端末でも連携が可能になりました。 RS5100との連携機能はAndroid11以降のOSがサポート対象です。 |
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| ３） | PrintStream AIとの連携が行えない | |||||||||||||||||||||||||||
| Android 13以降、PrintStream AIとBiz/Browser SmartDevice間の連携ができなくなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ４） | Biz/BrowserでBluetooth機能を使用する際に、許可を求めるメッセージが表示される | |||||||||||||||||||||||||||
| Android 12以降、Bluetooth機能の使用時に許可が求められるようになります。 | ||||||||||||||||||||||||||||
| ●メッセージ表示が行われる機能 | ||||||||||||||||||||||||||||
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●表示されるメッセージの例
（以下はRuntime.SetBluetoothEnabledメソッドでBluetoothを有効にする場合の画像） |
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| 対象機能を実行すると、上記のように「付近のデバイスの検出、接続、相対位置の特定をBiz/Browserに 許可しますか？」の確認メッセージが表示されます。 メッセージが表示されたら「許可」を押下してください。「許可」をしないとBluetooth機能が使用できません。 上記メッセージは１度「許可」を選択すれば、それ以降は表示されません。 ※Biz/Browser SmartDeviceをアンインストール後、再インストールした場合は再度表示されます。 |
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| ５） | Biz/Browserで位置情報を使用する際に、情報の精度が選択できる | |||||||||||||||||||||||||||
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Android 12以降、Runtime.StartLocationMeasureメソッド等で位置情報を使用する際に、「正確な位置」と 「おおよその位置」のいずれかを選択できるようになります。 |
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| ６） | FileSystem.Mountメソッドでフォルダへアクセスできない場合のメッセージ表記が変わる | |||||||||||||||||||||||||||
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Android 12以降、AndroidのToast（画面下に表示され、自動で消えるメッセージ）のデザインが変更されました。 FileSystem.Mountメソッドでフォルダへアクセスできない場合、従来は「(指定したディレクトリのパス)に アクセスできません。マウントするフォルダを選択してください」とマウント先のパスが表示されました。 Toastの仕様変更でメッセージの表示可能な行数が制限されたため、Android 12以降では「フォルダに アクセスできません。マウントするフォルダを選択してください」と表示されます。 |
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・Android 11の場合 
・Android 12の場合  |
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上記以外の制限事項については、以下リリースノートをご覧ください。
Biz/Browser SmartDeviceリリースノート(Android)
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