API version 4
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説明 |
指定したオブジェクトを子オブジェクトとしてオブジェクトツリーに接続します。
オブジェクトツリーに接続されたオブジェクトは、変数スコープが消失しても削除されなくなり、オブジェクトツリーからいつでも参照できます。オブジェクトを永続的に保持したい場合はオブジェクトツリーに接続してください。接続したオブジェクトはDeleteメソッドで削除できます。
多くのオブジェクトをオブジェクトツリーに接続するとメモリ効率が悪くなり、動作も遅くなる場合があるので注意してください。
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呼出形式 |
obj.Append( child [, name ] )
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戻り値 |
なし
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引数 |
Object child |
接続する子オブジェクト 以下のオブジェクトは指定できません。 ・DisplayObjectクラスを継承したクラスのオブジェクト ・階層構造の規定に反したオブジェクト ・すでに別の親オブジェクトに接続されているオブジェクト ・配列の要素オブジェクト
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String name |
子オブジェクトの名前 すでにchildに名前が付与されている場合は指定できません。 接続する同一階層に同じ名前のオブジェクトがあると例外が発生します。
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例外 |
CRS-334 |
オブジェクト以外を接続することはできません |
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CRS-335 |
同じ名前を持つオブジェクトは接続できません |
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CRS-336 |
すでにオブジェクトツリーに接続されています |
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CRS-357 |
別の名前でAppendすることはできません |
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CRS-362 |
配列要素または構造をもつオブジェクトはAppendできません
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使用例 |
Function OnTouch(e) { var child = new Array(1, 2, 3, 4, 5); Append(child, "TheArray"); }
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関連項目 |
Delete、DeleteChildメソッド |