API version 4

Object.Deleteメソッド

iOSAndroidWindows

 

説明

オブジェクトをオブジェクトツリーから切断します。

 

切断されたオブジェクトがどこからも参照されていない場合は、接続されたすべての子オブジェクトも連鎖的に切断されます。

オブジェクトツリーから切断され、どこからも参照されなくなったオブジェクトは削除されます。詳細はオブジェクトの削除を参照してください。

 

配列オブジェクト

配列の要素に対してDeleteメソッドを呼び出すと、その要素(とその子オブジェクト)だけが削除されます。その結果、後続の要素は配列番号(インデックス)が繰り下がります。

 

オブジェクトの再利用

オブジェクトツリーから切断されたオブジェクトは、原則として再利用はできません。オブジェクトツリー再接続して再利用する場合に、オブジェクトが正しく動作しないことがありますのでご注意ください。特に、ボタンやテキストボックスなどDisplayObjectクラスを継承した各クラスについては再利用はしないでください。

 

呼出形式

obj.Delete( )

 

戻り値

なし

 

引数

なし

 

 

例外

なし

 

 

使用例

Function OnTouch(e) {
    //.Form1.Delete();
    //.Get("Form2.crs");
}

 

関連項目

DeleteChildAppendメソッド

 



「オンラインマニュアル」一覧へ戻る
「Bizの宝箱」TOPへ戻る