API version 4

DisplayObject.PopupMenuメソッド

iOSAndroidWindows

 

説明

ポップアップメニューを表示します。

 

呼出形式

var id = obj.PopupMenu( menu1 [, menu2 [, menu3 … ] ] )

 

戻り値

メニューの選択肢に自動的に割り当てられたID番号が返ります。

 

IDは、メニューの先頭要素が1となります。階層化されたメニューは、「上位の要素の値*100+n」がサブメニューのID番号となります。

メニューが選択されなかった場合は、0が返ります。

 

引数

String menu

メニューの選択肢を文字列で指定します。

"-"を指定すると、セパレータが表示されます。

先頭の1文字に"*"を付加するとチェックマークが表示されます。

先頭の1文字に"~"を付加すると無効表示となり、選択できなくなります。

下位に子オブジェクトを持つオブジェクトを指定すると、階層化されたサブメニューが表示されます。サブメニューは最大4階層まで指定できます。

配列を指定すると、配列要素がメニュー項目として展開されます。

 

例外

なし

 

 

使用例

例1)文字列での指定

var m1 = new String("menu1");  /* id=1 */
var m2 = new String("menu2");  /* id=2 */
var m3 = new String("-");
var m4 = new String("menu3");  /* id=4 */
 
var s1 = new String("*sub-menu1");  /* id=201 */
var s2 = new String("sub-menu2");   /* id=202 */
var s3 = new String("~sub-menu3");  /* id=203 */
m2.Append(s1);
m2.Append(s2);
m2.Append(s3);
 
var id = PopupMenu(m1, m2, m3, m4);

 

関連項目

Appendメソッド

XmlDocumentクラス

 

 

 



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