単項演算子

書式

-オブジェクト[.プロパティ]    マイナス符号演算子
+オブジェクト[.プロパティ]    プラス符号演算子
!オブジェクト[.プロパティ]    論理否定演算子

解説

マイナス符号演算子は、右辺の評価値を数値として再評価し、符号を反転します。

プラス符号演算子は、マイナス符号演算子の対として含まれていますが意味のある動作はありません。

論理否定演算子は、右辺の評価値をブール値として再評価し、結果を反転します。


単項演算子の例

var a = 100;
var b = -100;
var c = 0;
print(" a", a, "\n");
print(" b", b, "\n");
print(" c", c, "\n");
print("-a", -a, "\n");
print("-b", -b, "\n");
print("+a", +a, "\n");
print("+b", +b, "\n");
print("!a", !a, "\n");
print("!b", !b, "\n");
print("!c", !c, "\n");

=== 実行結果 ===
 a 100
 b -100
 c 0
-a -100
-b 100
+a 100
+b -100
!a false
!b false
!c true