SSpread.TypeComboBoxWidthプロパティ

 

コンボボックス型セルで、リストの幅を設定します。

 

CellTypeプロパティに$CellTypeComboBox(コンボボックス型)が設定されたセルのみ有効です。

このプロパティを設定する前に、ColRowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。

 

以下の値を指定します。初期値は0です。

リストの幅

リストの表示位置

0

セルの幅と同じ

-

1

リスト項目で最も長い項目に合わせる

セルの幅の方が大きい場合は、セルの右端に揃える

リストの幅の方が大きい場合は、セルの左端に揃える

n1より大きい値)

nピクセル

-1

リスト項目で最も長い項目に合わせる

常にセルの右端に揃える

-n-1より小さい値)

nピクセル

 

このプロパティはコンボボックス型セルのプロパティ継承の対象です。

コンボボックス型セルのプロパティ継承の注意点

 

 

使用例

Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypeComboBox;
TypeComboBoxList = "AAA\tBBB\tCCC";
TypeComboBoxWidth = 100;
 
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypeComboBox;
TypeComboBoxWidth = 1;
BlockMode = $FALSE;

 

関連項目

CellTypeTypeComboBoxListプロパティ

 



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