コンボボックス型セルで、リスト項目を一括で設定します。
CellTypeプロパティに$CellTypeComboBox(コンボボックス型)が設定されたセルのみ有効です。
このプロパティを設定する前に、Col、Rowプロパティなどを使用して処理の対象を指定します。
リストの各項目は、タブ文字(\t)で区切って設定します。
初期値は空白文字列です。
このプロパティに空白文字列("")を設定すると、コンボボックスのリスト項目には1件の空白項目が設定されます。(TypeComboBoxCountプロパティは1になります)
リスト項目を完全に削除したいときはTypeComboBoxClearメソッドを使用してください。
コンボボックスのリスト項目を1つだけ追加したい場合は、TypeComboBoxIndex、TypeComboBoxStringプロパティを使用します。
リストの項目数はTypeComboBoxCountプロパティで取得できます。
項目の削除はTypeComboBoxClear、TypeComboBoxRemoveItemメソッドで行います。
使用例
Col = 3;
Row = 2;
CellType = $CellTypeComboBox;
TypeComboBoxList = "AAA\tBBB\tCCC";
BlockMode = $TRUE;
Col = 3;
Row = 3;
Col2 = 5;
Row2 = 5;
CellType = $CellTypeComboBox;
TypeComboBoxList = "XXX\tYYY\tZZZ";
BlockMode = $FALSE;
関連項目
CellType、TypeComboBoxCount、TypeComboBoxIndex、TypeComboBoxStringプロパティ
TypeComboBoxClear、TypeComboBoxRemoveItemメソッド