SSpread.SetRefStyleメソッド

説明

数式のセル参照スタイルを設定します。

呼出形式

SetRefStyle(style)

戻り値

なし

引数

style

セルの参照スタイル

以下の値を指定します。

定数	値	説明
$RefStyleDefault	0	デフォルトのセル参照文字と数字による行列の絶対座標参照。ワイルドカード（#）によりカレントの行列の座標指定が可能（A1, B#, #2）
$RefStyleA1	1	「A1」スタイルのセル参照文字と数字による行列の相対座標参照。ワイルドカード（$）により絶対座標指定が可能（$A$1, $B, $2, $B2, C$5, D4）
$RefStyleR1C1	2	「R1C1」スタイルのセル参照 Rと行番号、Cと列番号を使用した行列座標の参照。 "[]"で数値を囲み、カレントのセルからの相対位置参照が可能。 RやCの後に番号を指定しなければ、カレントの行と列としてみなされる（R1C1, RC2, R4C[3], R[2]C4, RC[-2]）

例外

EXT-1

SetRefStyleの引数が不正です

使用例

Col = 1;

Row = 1;

SetRefStyle($RefStyleDefault);

Formula = "B#";

SetRefStyle($RefStyleA1);

Formula = "$B1";

SetRefStyle($RefStyleR1C1);

Formula = "RC2";