説明 |
指定のURLからCSVデータを読み込みます。 Getメソッドを実行する前のデータは失われます。 取得するCSVデータはキャッシュの対象にはなりません。常にサーバから取得します。 paramを指定しない場合は、リクエストはHTTPのGETで送られます。 paramを指定した場合は、リクエストはHTTPのPOSTで送られます。 WEBサーバがHTTPステータスコードに200($HTTP_OK)を返さない場合は、CRS-331の例外が発生します。 よりHTTPレスポンスヘッダを利用して任意の例外を発生させることが可能になりました。詳細はNetObject.Getを参照してください。 より追加ここから ---> 内部文字コードがUnicodeのCSVDocumentの場合、入力となるCSVファイルの文字コードはUnicodeです。 <---ここまで より変更ここから ---> WEBサーバがHTTPレスポンスヘッダのContent-Type内にcharsetが指定されている場合、受け取ったCSVデータをを指定された文字コードの文字列として解析します。 文字コードが指定されていないか、不明な文字コードの場合、UTF-8の文字列として解析します。 <---ここまで |
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呼出形式 |
csvdoc.Get( URL [, param1 [, param2, … ] ] ) |
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戻り値 |
なし |
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引数 |
String URL |
CSVデータを読み込むURL NetObject.GetメソッドのURLと同じです。 |
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Object param |
リクエストに付加するパラメータ NetObject.Getメソッドのparamと同じです。 |
例外 |
CSV-1 |
CSVの形式が不正です |
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CSV-10 |
列数が一定していません |
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CRS-331 |
通信エラー NetObject.Getメソッドの例外と同じです。 |
使用例 |
var csvdoc = new CSVDocument; csvdoc.Get("/test/sample.cgi", "KEY=126", "MODE=A");
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関連項目 |
Load、Parse、NetObject.Getメソッド |