Javaプログラミング
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propertiesファイルの作成方法
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[解決方法]
PrintStream Coreでは、 JDBCデータベースへの接続やPDFの暗号化の指定などを
propertiesファイルを利用して設定します。
このpropertiesファイルは、Javaプログラムで一般的に利用されているテキスト形式の
ファイルです。
テキストエディタ(メモ帳など)で作成することができ、「名前=値」 のように"="(イコール)で
区切られたデータを設定します。
例) sample.properties
STRENGTH_128BITS=true
USER_PASSWORD=user
OWNER_PASSWORD=owner
ALLOW_PRINTING=true
PrintStream Coreで使用するpropertiesファイルの利用については、以下の点に
ご注意ください。
1.
"\"(円マーク)はエスケープ文字として認識されます。
"\"自体を使用したい場合は、"\\"のように重ねて記述してください。
Windowsのファイルパスを記述する場合には、ご注意ください。
2.
スペース(空白文字)は、"="(イコール)と同様に区切り文字として認識されます。
スペース自体を使用したい場合は、"\ "のように"\"を付加してください。
3.
日本語などのASCII文字以外の文字は、そのまま記述することは出来ません。
ASCII文字以外の文字を含む場合は、JDK(J2SDK)に付属しているnative2asciiを
利用して変換してください。
管理番号:PSC-B023
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