スクリプトによる改ページ処理の注意点

スクリプト

スクリプトによる改ページ処理の注意点

[解決方法]
PrintStreamでは、以下の 3つの要因により改ページが発生します。

　・リージョンの終端に達したとき
　・キーブレイクによる改ページが発生したとき
　・スクリプトのPageChange関数を呼び出したとき

改ページは「次のデータ」を読み込んだ後に発生するケースがほとんどです。
例えば、10件分のデータが格納できるリージョンが存在した場合、11件目を出力しようとする
ことで改ページとなります。

キーブレイクでは、「次のデータ」を読み込んだ結果としてデータの変化によるキーブレイク
が発生し、改ページとなります。

改ページの瞬間にカーソルオブジェクトに読み込まれているデータは「次のデータ」に
なります。
そのカーソルオブジェクトの値を「改ページ前」のページのフィールドに設定すると、
「前のページに次のデータが表示される」という問題が発生します。

管理番号：PFE-F010


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