タイマー
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イベントのループ処理で他のイベントの結果を受け取りたい
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[解決方法]
イベントのループ(While)処理中に他のイベントを受け取って、後続処理を制御するということは出来ません。
While処理の変わりに、Timerイベントを利用することで他のイベントの結果を参照することが可能です。
Timerイベントは、SetTimerメソッドで指定された sec間隔でイベントを発生します。
最小分解能は 0.1秒ですので、他のイベントで変更される値を参照する処理を 0.1秒間隔で発生させる、ということも可能です。
タイムアウト処理は、別のTimerイベント等で監視します。
Timerイベントのイベントハンドラで時間を要する処理を行う場合には注意が必要です。
Timerは、指定した間隔で繰り返し発生するため、Timerの発生間隔よりも長い時間を要する処理を行うと、Timerイベントがイベントキューに蓄積して動作不能となる場合がございますのでご注意ください。
[サンプルコード]
サンプルでは、分かりやすくLabelを2つ用意し、そのLabelそれぞれに短・長インターバルのTimerイベント処理を記述しています。
CRSファイル形式のサンプル
「
Timerを利用したイベント受け取りサンプル (Tim_003.zip)
」
をご参照ください。
管理番号: TimM_003
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