キー設定

Q
KeyDownイベントが発生しない特殊キー押下時に、KeyDownイベントを発生させたい
A1
端末のスキャンキーやトリガーキーなどの特殊キーは、固有の機能が優先されるためにKeyDownイベントが発生しない場合があります。

特殊キーが押された事をKeyDownイベントで検知したい場合、RootクラスのRemapKeyNameメソッドを使用します。RemapKeyNameメソッドは任意のキー入力を別のキー入力として扱う為の機能です。 このメソッドで特殊キーをKeyDownイベントが発生するキーとして扱えば、特殊キーが押されたかを検知できます。

サンプルコードでは、特殊キーのキーコード「1010」に対し「F5」を割り当てているため、特殊キーを押下するとKeyDownイベントが発生し、キー情報(e.key)は「F5」として取得されます。

RemapKeyNameメソッドは実行されると、LoginやLogoutメソッドを実行するかBiz/Browserが終了するまで設定が有効となります。

  [ サンプルコード ]
 
特殊キーのキーコードは機種やメーカーで異なります。キーコードはご利用端末の技術情報をご確認ください。
RemapKeyNameメソッドはBiz/Browserの画面上で認識するキーを置き換えるだけです。キー割り当て変更は行いません。
管理番号:KeyHt_001
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