ウィンドウの前後関係を変更する

ウィンドウ - 前後関係

ウィンドウの前後関係を変更する

Biz/Browser DTでは新たにWindowObjectクラスが追加されました。
WindowObjectクラスのsetWindowStateメソッドを用いることで、
ウィンドウの前後関係を変更することができます。

ウィンドウを最前面に移動させる場合は、
引数にWindowObjectクラス定数「STATE_FRONT」を指定して下さい。
ウィンドウを最背面に移動させる場合は、
引数にWindowObjectクラス定数「STATE_BACK」を指定して下さい。

RootクラスのgetFrameWindowメソッドによってWindowObjectの派生クラスであるFrameWindowクラスを取得することができます。

Form form1 {
    x = 0;
    y = 0;
    width = 363;
    height = 404;
 
    button btn1 {
        x = 61;
        y = 65;
        width = 237;
        height = 94;
        title = "ウィンドウを最前面に移動";
  
        Function OnTouch(e) {
            /* FrameWindowオブジェクトを取得 */
            var wd = //.getFrameWindow();
   
            /* 最前面に移動 */
        wd.setWindowState(WindowObject.STATE_FRONT);
        }
    }
 
    button btn2 {
        x = 62;
        y = 234;
        width = 235;
        height = 89;
        title = "ウィンドウを最背面に移動";
  
        Function OnTouch(e) {
            /* FrameWindowオブジェクトを取得 */
            var wd = //.getFrameWindow();
   
            /* 最背面に移動 */
            wd.setWindowState(WindowObject.STATE_BACK);
        }
    }
}


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