画面表示 - カレンダー

Q1
日付入力項目の入力補助にカレンダーを使用したい
A1
入力補助にカレンダーを表示する方法は、下記の3通りがあります。

@DateEditクラスを利用する
 disableHelperプロパティにfalseを設定するだけで、カレンダー表示ボタンの表示、及び
 カレンダー選択処理が自動的に行われます。
 ただし、カレンダーのレイアウトを変更するような設定はできません。

ADisplayObjectクラスのshowCalendarメソッドを利用する
 テキストボックス、ボタン等任意のオブジェクトにカレンダーを表示する事が
 できます。

 showCalendarメソッドでは下記の設定が可能です。

  ・デフォルト選択日付
  ・カレンダーダイアログのタイトル
  ・選択可能な最小日付、最大日付
  ・カレンダーダイアログのx座標、y座標
  ・カレンダーダイアログの縦幅、横幅

BCalendarクラスを利用する
 Calendarオブジェクトを生成し、フォームやテキストボックス、ボタン等任意のオブジェクトに
 対し子オブジェクトとして接続する事でカレンダーを表示する事が可能です。

 Calendarクラスでは下記の設定が可能です。

  ・週開始の曜日指定
  ・グリッドの表示・非表示
  ・カレンダーを表示する日付の範囲の最大値・最小値指定
  ・選択している日付の取得
  ・週番号の表示・非表示
  ・指定日付への背景色・文字色設定
  ・指定年月の表示

簡易的なカレンダー表示であれば@A、カレンダーのレイアウトを独自に制御したい場合は
Bをご利用ください。


 
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