画面表示 - 枠
枠線の設定方法 -Borderクラス-
Biz/Browser DTでは、新たに枠線情報を保持するBorderクラスが追加されました。
Borderクラスは枠線の外観を定義するプロパティを保持しています。
それらのプロパティが定義されたBorderクラスを対象オブジェクトのBorderプロパティに代入することで、従来よりも拡張性に富んだ枠線表現を実現できます。 Borderクラスでは枠の種類、太さ、色、そして角の丸みを調整することができます。
【実行結果】
Form form1 { x = 0; y = 0; width = 800; height = 600; Border bd1 { /* 枠の種類を「DOTTED」に設定 */ style = Border.DOTTED; /* 太さを「3」に設定 */ width = 3; /* 色を「#70f443(黄緑)」に設定 */ color = "#70f443"; /* 角の丸み(角の半径)を「4」に設定 */ radius = 4; } Label lb1 { x = 20; y = 20; width = 150; height = 100; value = "Sample1"; /* コンストラクタ内で枠の種類を「GROOVE」、太さを「5」、色を「BLUE」、角の丸み(角の半径)を「9」に設定 */ border = new Border(Border.GROOVE, 5, "BLUE", 9); } Label lb2 { x = 20; y = 148; width = 150; height = 100; value = "Sample2"; /* 階層構造内のBorderオブジェクトを設定 */ border = ^.bd1; } }
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