実行環境 - ライセンス
接続ライセンス証明書の配布を自動化したい
Applicationクラスのメソッドを使用して、接続ライセンス証明書を自動でインストールする機能を実装する事が可能です。
○
hasConnectionLicense( URL )
URLへの接続ライセンスが登録されている場合はtrue, そうでなければfalseを返します。
○
importConnectionLicense( URL )
接続ライセンス証明書をインポートします。
下記のサンプルコードでは、「http://server」へアクセスできるライセンスが登録されていない場合、あらかじめサーバ上に設置しておいた接続ライセンス証明書を取得しています。
サンプルコードでは、ボタン押下で接続ライセンス証明書をインストールしていますが、実際のアプリケーションの場合、最初に呼び出される画面に記述しておくことで、必要な接続ライセンス証明書を自動的に登録できます。
Form form1 { Width = 572; height = 233; Button Button1 { x = 88; y = 48; width = 344; height = 112; title = "ライセンスファイルをインポート"; Function OnTouch(e) { /* URLとXMLファイル名は、ご利用のサーバ・ライセンスファイル名に置き換えてお試しください。 */ if (!Application.hasConnectionLicense("http://server.com")) { /*http://serverが登録されたライセンスファイルがインストールされていない場合*/ Messagebox("接続ライセンスを登録します"); try{ Application.importConnectionLicense( "http://server.com/biz/DT06000000.xml"); MessageBox("ライセンスの登録が完了しました"); }Catch( e ){ MessageBox("ライセンスが登録できませんでした\r\n"+ e.Message); } }else{ Messagebox("接続ライセンスが登録されています"); } } } }
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