Window

Q1
インジケータの表示制御  
A1
Biz/Browser V ver5.0.2.0より、インジケータの表示・非表示を切り替える事が可能となりました。
RootクラスのIndicatorプロパティへ以下の定数をセットすると、インジケータの表示・非表示が切り替ります。

[ 定数 ]
  Root.indOff ・・ 表示しない
  インジケータの表示領域は残ったまま、インジケータの点滅がおこなわれない状態となります。
インジケータの表示領域(ステータスバー)も非表示とする場合は、ShowStatusBarメソッドと組合わせてご利用ください。
  Root.indAll ・・ すべて表示

[ 記述例 ]
//.Indicator = Root.indOff;

また、以下の定数を指定する事によって、特定のインジケータだけ表示する事も可能です。

[ 定数 ]
  Root.indEngine ・・ CRSコンパイル中、および実行中を表示
  Root.indFile ・・ ファイルアクセス中を表示
  Root.indNet ・・ 通信中を表示

[ 記述例 ]
//.Indicator = Root.indFile + Root.indNet;

インジケータに表示されるアイコンの詳細については、
Biz/Browser・Biz/Designer TIPS集 > Window >
  インジケータに表示されているアイコンの意味
をご参照ください。

※注意点※
インジケータを非表示にした場合、画面起動や処理の実行時の状態が目視できず問題発生時にBiz/Browserがどの様な状態であったか判断が困難になる場合があります。

管理番号:Win50_001
 
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