Timer

Q1
高分解タイマ  
A1
時間のかかる処理で、処理中のダイアログを表示する等の処理中表示や、 GUI操作とは非同期に処理を開始したい等といった処理で利用される、SetTimerメソッドの分解能が向上しました。
今まで、Timerイベントの発行間隔は0.1秒単位でした設定できませんでしたが、Biz/Browser Vでは、 Timerイベントの発行間隔を0.01秒単位まで設定が可能です。

[サンプルコード]
・ 従来のBiz/Browser
   SetTimer (0.1);
・ Biz/Browser V
   SetTimer (0.01);


また、従来のインターバルタイマー(一定間隔処理)はもちろんの事、 更に、Timerイベントのワンショットタイマー(一定時間後処理)が可能となりました。
Timerイベントを停止するためには、必ずRemoveTimerメソッドを記述する必要がありましたが、 ワンショットタイマーの場合は、RemoveTimerメソッドを記述しなくても、Timerイベントが1度発行されると、タイマーが停止します。

管理番号:Timv50_001
 
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