SSpread

Q1 10
列、行、セルブロックのドラッグ&ドロップ設定方法

A1 10
SSpreadクラスでは、列・行・セルブロックをドラッグ&ドロップで移動する事が可能です。
列・行・セルブロックをドラッグ&ドロップで移動するには、以下のプロパティで設定を行います。

 ・AllowDragDrop セルブロックのドラッグ&ドロップを可能にするかどうかを設定
 ・AllowColMove ドラッグ&ドロップによる列の移動をユーザーに許可するかどうかを設定
 ・AllowRowMove ドラッグ&ドロップによる行の移動をユーザーに許可するかどうかを設定

以下のサンプルコードでは、列、行、セルブロックをドラッグ&ドロップ移動できるような
実装を行っています。

[サンプルコード]
 SSpread SSpread1 {
  X = 14;
  Y = 137;
  Width = 565;
  Height = 440;

  /* セルブロックのドラッグ&ドロップを有効に設定 */
  AllowDragDrop  = $TRUE;
  
  /* 列のドラッグ&ドロップを有効に設定 */
  AllowColMove  = $TRUE;
  
  /* 行のドラッグ&ドロップを有効に設定 */
  AllowRowMove  = $TRUE;
 }

セルブロックの場合、「Ctrl」キーを押下しながらドラッグ&ドロップを行うとコピーモードで
ドラッグ&ドロップが処理されます。

実際の挙動については、CRSファイル形式のサンプル
  「列、行、セルブロックのドラッグ&ドロップ設定方法<(Sspd50_010.zip)」
をご確認ください。

管理番号:Sspd50_010
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