A.SetTextメソッドを利用する(大量データ取扱不向き) |
|
指定したセルにテキストを設定するメソッドです。
このメソッドを利用すれば取得したデータを任意のセルへセットする事が可能です。
※注意※
ループしながらデータをセットする処理になるため、データが多くなる程処理速度が低下
します。表へ大量のデータを表示するような処理には向きませんのでご注意ください。
|
|
[サンプルコード]
/* サーバからデータを取得 */
var session = findHTTPSession("http://localhost");
var res = session.Get("/data1.csv");
/* 取得したデータをCSVDocumentへロード */
var s_data = new CSVDocument;
s_data.load(res);
/* ループしながら指定のセルへデータをセット */
var i;
for(i = 0; i < s_data.rows; i ++){
/* 都道府県 */
^.SSpread1.SetText(1,i+1,s_data.getCell(i,0));
/* 特産物 */
^.SSpread1.SetText(2,i+1,s_data.getCell(i,1));
}
|
同様に利用できるメソッド : SetFloat、SetIntegerメソッド
|
▲ページのトップへ |
B.Clipプロパティを利用する |
|
指定したセルブロックにテキストを設定するメソッドです。
このメソッドを利用すれば取得したタブ区切りのデータを指定範囲のセルブロックへ一括で
セットする事が可能です。
※各セルの値は、列をタブ文字(\t)で、行を改行文字(\n)で区切って設定します。
|
|
[サンプルコード]
/* サーバからデータを取得 */
var session = findHTTPSession("http://localhost");
var res = session.Get("/data2.tsv");
/* Clip対象セルブロックを設定 */
^.SSpread1.Col = 1;
^.SSpread1.Row = 1;
^.SSpread1.Col2 = ^.SSpread1.MaxCols;
^.SSpread1.Row2 = ^.SSpread1.MaxRows;
/* 設定したセルブロックへデータを設定 */
^.SSpread1.Clip = res; |
同様に利用できるプロパティ : ClipValueプロパティ
|
▲ページのトップへ |
C.LoadTabFileメソッドを利用する |
|
タブで区切られたデータファイルを読込むメソッドです。
データを一括で読込む事ができます。 |
|
[サンプルコード]
/* サーバからデータを取得 */
var session = findHTTPSession("http://localhost");
var res = session.Get("/data3.tsv");
/* tsvデータをSSpreadへロード */
^.SSpread1.LoadTabFile(res); |
|
▲ページのトップへ |
D.LoadTextFileメソッドを利用する |
|
テキストファイル内でのデータ区切り文字(デリミタ)を指定してテキストファイルを読込む
メソッドです。
データを一括で読込む事ができます。 |
|
[サンプルコード]
/* サーバからデータを取得 */
var session = findHTTPSession("http://localhost");
var res = session.Get("/data4.csv");
/* csvデータをSSpreadへロード */
^.SSpread1.LoadTextFile(res, "\"", ",", "\n", $LoadTextFileClearDataOnly);
|
|
▲ページのトップへ |