NOTE!

Q 15
PlugIn利用についての注意点

A 15
(1) PlugInから GUIを操作するメソッドを呼び出さないでください。

現在のプラグインSDKでは、GUIを操作することはできません。
この制約はプラグインから他のオブジェクトのGUIを操作するメソッドの呼び出しにも適用されます。
DisplayObject.MessageBoxや、FileSystem.OpenDialogなどGUIを操作するメソッドを呼び出すと正常な動作が行われませんのでご注意ください。


(2) PlugInの作成には、Microsoft Visual C++ 6.0をご利用ください。


現在のプラグインSDKは、Visual C++ 6.0にて動作確認を行っています。
他のコンパイラを利用した場合、ランタイムライブラリやコンパイラ仕様の差異により、正常に動作しない場合があります。

特に、C標準ライブラリなど、ライブラリの実装に依存する変数や定数を操作する処理(fopen, mallocなど)では、異常な結果となることがあります。

Visal C++ 6.0以外のコンパイラを利用する場合には、C++言語、コンパイラとライブラリの挙動について、深い知識が必要となります。
十分注意して動作検証を行うようにしてください。


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